足 - 部分的な冷え
足の冷えの原因は
足は心臓から一番遠いために血液の流れが悪くなりやすく、足の冷えやむくみが起きやすい部分です。
足が冷えている場合の多くは、足の筋肉が血液を送るポンプ役として機能せず、血液やリンパ液が停滞している状態といえます。足の中でも特にふくらはぎの筋肉が収縮することで、温かい血液を循環させているのですが、このふくらはぎの働きが鈍くなることで、足が冷えやすくなるのです。
また、動脈硬化などが原因で、足の冷えが起こっていることもあります。動脈硬化になると血管が細くなり、末端の毛細血管に温かい血液が流れにくくなるためです。
足先の冷えの原因には、足指の間の汗も考えられます。汗がそのままになっていると、汗が冷えて足先の体温を奪い、冷やしてしまうのです。
足の冷え対策
足を使って運動
足の運動をすることで血行が良くなります。足の筋肉を衰えさせないようにスクワットをしたり、階段の上り下りなどをしても効果的です。また、歩くことでも血流は良くなります。
簡単な運動
足の指をマッサージをしたり、くるぶしの内側と外側をもみほぐすことで、滞っていた血液やリンパ液の流れを良くします。また足指をパーにしたりグーにしたり、足首を回したりすることも、足の冷えに効果的です。
「ふくらはぎ」を温める
筋肉が少ないふくらはぎは血流が滞りがちなところ。冷えた足先を温めるのではなく、ふくらはぎを温めて血流を良くすることが大事です。レッグウォーマーなどはおすすめです。
5本指ソックス
足先の冷えの原因は、足指の間の汗であることも考えられます。5本指ソックスをはくことで足指間の汗を吸収することができ、足の指先の冷えを防ぐことができます。
足の冷えは、もしかしたら重大病のサインかも?
足の冷えやしびれは、重大病のサインである場合があります。
足が冷える、しびれる…閉塞性動脈硬化症
慢性的な足の冷えやしびれは、血管の動脈硬化が進んだときにみられる症状でもあります。こうした症状がみられるときは、閉塞性動脈硬化症の可能性が高いといわれています。
足が冷える、しびれる、腰痛がある…脊柱管狭窄症
脊髄の神経が圧迫されることで腰が痛み、その神経の影響で下肢に痛みやしびれ、冷えなどの症状が出ます。
ほかにも、足の冷えをもたらす病気には、糖尿病精神経障害、脳梗塞、坐骨神経痛・、糖尿病、リンパ浮…などがあります。足の冷えを甘くみずに、気になる場合は病院で検査をしてもらいましょう。



